グルメコぱんだ日記

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パパ育休は必要か?(第二回)

f:id:gourmecco-panda:20210430134234p:plain パパ育休が必要か?第二回では、我が家での育児の折半(分担方針)の仕方と なぜパパ育休が必要なのかを第一回より具体的にお伝えします。 これから出産される方、ちょっとママのワンオペ育児かも?と悩んでいる方の参考にしていただけたらと思います。

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育児・家事の折半するタイミングが大切な理由

さて我が家がどのように育児を折半を始めたかは、出産の時の話から始めます。

まず、出産は里帰りするべきか? →Noです。

その理由は、里帰り出産をしてしまうと赤ちゃんが退院したその日からパパと赤ちゃんの生活が始まらないからです。 ヨメコは、出産は里帰り出産ではなく住んでいる住居の近くの病院で出産しました。

育児は、子供が産まれた瞬間からスタートします。 このスタートをパパとママが同時に切ることが子育て(育児)は夫婦で折半には重要となります。

もちろん、入院中の育児はほとんどがママですがそれも5日ぐらい。そこはもうしょうがない。 病院中にいる間はできる限り、ママは体を休ませてください。(私は腸閉塞になり絶飲・絶食の入院生活でした)

ここで里帰り出産をしている場合、家に帰るとパパと赤ちゃんの生活が始まりません。 里帰り出産から自分の家に帰宅する期間が長ければ長くなるほど、 家に帰った時にはママが育児をある程度できる状態になっているため パパはママに任せればいいやという気持ちがうまれてきています。 赤ちゃんも急にパパに会っては、人見知りしてしまって泣いてしまうかもしれません。

「俺じゃ泣いちゃうから、ママが抱っこして」とすぐ言うパパがいたら立ち止まって考えてください。 今、赤ちゃん(子供)と接している時間はパパとママほとんど同じですか。

育児の折半はママが退院した日からスタート

赤ちゃんが病院から家に帰ってきた時から、夫婦での育児の折半をスタートさせてください。 このスタートをママとパパ一緒にするために、 ママは産休でお休み、パパは仕事に行くとなったら折半できますか。 パパが仕事をしていたら、赤ちゃんと過ごす時間が 圧倒的にママが多くパパが少なくなります。 里帰り出産をしてしまっている場合も、里帰り中はママと赤ちゃんが過ごす時間のほうがパパよりも多くなってしまいます。 これは結果的に、育児はママがメインになっていく道が引かれ始まってしまいます。

だから、パパ(男性)育休は必要です。

ママ・パパともに同じ状況で育児をスタートするには ママ・パパともに育休を取るということです。

だから、パパの育休は必要になります。

2人で育休を実際に取ったら、 育児の折半の仕方は色々とあると思いますが我が家はこんな感じでした。

育児・家事の実際の折半内容

1人目の時

  • 母乳:ママ(これはどうしようもない)
  • ミルク作り・飲ませる(パパがメイン)
  • 哺乳瓶の洗浄(パパがメイン)
  • 抱っこ(パパがメイン)
  • 家事全般(パパがメイン)
  • 夜間はミルクにしてパパが起きていて、朝方にママに交代

2人目の時

※※2人目は乳製品アレルギーで粉ミルクが飲めないです※※

基本1人目と同じですが 乳製品アレルギーで粉ミルクが飲めないので 夜間対応もママ担当です。 その代わり、長女の朝の支度はパパ担当になります。 ママは授乳だけに専念し、それ以外はパパとしました。

ここまでパパが育児にかかわると、 パパとママでできないことの差は授乳だけになります。

我が家にはパパでなく、ママ2号が出来ました!!

これは、パパが育休を取らなければ絶対に出来なかったことだと思います。 育児の折半というのは最終的にママ2号を作るということですね。

ここまで、パパを酷使する人はあまりいないかもしれません。 ヨメコは結構、極端タイプですから。 ママ友や、親戚の人に鬼嫁と思われているかもですね。

これから出産される方に言いたいことは、

"パパも育児ができる”と思わせることが重要でその環境をしっかり作ることを意識していくだけで ママだけ育児への道はだいぶ遠のくと思ってください。