グルメコぱんだ日記

生活にまつわる日記を中心としたブログです。おすすめの商品、食べものを紹介します。

焼き芋にするならコレ!4種類を食べくらべてみました。 - 安納芋、シルクスイート、紅さつま、紅はるか -

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冬。今年も冬真っ盛りとなりました。さて、さつまいものおいしい季節です。

なかでも焼き芋。いいですよね。時にホクホク、時にネットリ。そして、あのなんともいえない甘さ。大好きです。

今回はさつまいもを4種類、焼き芋にして食べくらべてみました。 焼き芋を買うとき、作る時の参考にしてください。

さつまいも食べくらべ

今回食べくらべるのはこの4種類です。

  1. 安納芋
  2. シルクスイート
  3. 紅さつま
  4. 紅はるか

検索キーワード的にはこんな感じ。

安納芋がダントツですね。つぎに紅はるか、シルクスイート、紅さつまと続きます。 はてさて、どんな焼き芋になるか、たのしみです。

安納芋

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項目 評価
甘味 ★★★★☆
なめらかさ ★★★☆☆
入手しやすさ ★★★☆☆
食感 ネットリ


ねっとり、甘々といえばこれ!安納芋でしょう。蜜芋の一種なので蜜の量は多く、場合によっては糖度40度を超えることも。水分量も多いのも特徴ですね。
まるまるっとした形が特徴で種子島での生産が有名です。最近だとお店でもチラホラ見かけるようになりました。

シルクスイート

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項目 評価
甘味 ★★★☆☆
なめらかさ ★★★★★
入手しやすさ ★☆☆☆☆
食感 しっとり


ひとくち食べれば、「シルクスイート」の名前の意味がわかります。何もしなくてもスイートポテトのように感じるくらい、このなめらかさはダントツです。甘味としては程よい感じでお上品な味でした。
「収穫直後はホクホクですが、貯蔵していくと粘質タイプに変化し甘みも増す」とのことなので、甘味が足りなければ、少し保存しておいたほうが良いかと思います。
2012年に登場した新進気鋭のさつまいもで、あまりまだ一般的には販売されていないみたいです。いまだと通販で買うのが早いですね。一度は食べる価値ありです!

紅さつま

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項目 評価
甘み ★☆☆☆☆
なめらかさ ★★☆☆☆
入手しやすさ ★★★★★
食感 ホクホク


「あっ、なつかしい」と感じるお味。ホクホクした中に、ほんのりとしたやさしい甘さが身にしみていきます。
このお芋はどちらかというと焼き芋より天ぷらやサツマイモご飯などにしたほうがおいしいかも。お料理向けなお芋だと思います。芋焼酎に使われるお芋もこの紅さつまが多いようです。
慣れ親しんだお味なので、よくスーパーマーケットとかで何も書いてないサツマイモなんかがこの芋なのかなぁ、というかんじ。

紅はるか

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項目 評価
甘み ★★★★★
なめらかさ ★★★☆☆
入手しやすさ ★★☆☆☆
食感 しっとり


食べた瞬間に「甘っ!」っと言ってしまうくらい甘いお芋です。正式にはひらがなで「べにはるか」です。名づけられた理由が「ほかの紅芋よりはるかに優れている」からというなんて安直なお名前…とおもって食べてみると納得!感動すら覚えます。
紅はるかも蜜芋の一種で、糖度は安納芋超えの50〜60度の場合も。スーパーマーケットにも少しずつ販売されてきていると思います。

調理器具

今回、焼き芋を作るときに使った調理器具は「パール金属 いろりや ホーロー やきいも 鍋 22cm H-2650」です。

大きさが22cmなので、すこし幅はとりますが、このくらいの大きさがないとサツマイモが入りきらないことが多いのでちょうどいいかと思います。
裏側に穴があり、ここから火の熱がじんわりサツマイモに伝わっていきます。
焼いた時の写真です。焼き目がついて、見た目にも「あっ、焼き芋だ」と感動しました。ついでにジャガイモを焼いています笑。ほかにもピーマンなどで焼き野菜したり、魚のホイル焼きなんかも作ることができます。

サツマイモは70℃前後の温度でじっくり焼くことでデンプンが糖に変わり、甘味が増していくのですが、個人的にはオーブンやトースターなどで焼くよりも、調理器具を使ったほうが簡単においしく焼くことができます。

焼き芋の器具の選ぶ点は「石を使う・使わない」、焼き方が「電子レンジ・コンロ」のおおきくは2点です。石を使うタイプだと、石を買わなければいけないので維持費がかかります。電子レンジは手軽ですが、上記のようにじっくり焼くということができません。なので、石を使わずに、コンロで焼くタイプの上記の商品を個人的にはオススメしています。

焼き芋のつくり方については下記を見てみてください。 gourmecco-panda.club

さぁ、食べましょう

この記事を書いていて、焼き芋が食べたくなってしょうがないです。食べ比べてみた結果としては個人的な好みとしては「紅はるか」が一番でした。ただ、シルクスイートもあのなめらかさは必食なのでホントに一度は食べてみて欲しいです。 サツマイモの種類によって、全く味が違ってくるので、みなさんもいろいろ食べ比べてみてください。